9May

今週の為替相場は
米中通商協議の行方を睨みつつ
リスクオフの展開が続いていますね。
月曜日開始時のギャップアップの窓を
埋めないまま推移している通貨ペアも
いくつか見られますが、今後の動きは
ひとまず本日からの
交渉内容次第となるのでしょうか。
先週末から見ていたドル円4時間足ですが
今週月曜日から速い流れで
ウォルフ波動ターゲットには
ほぼ到達となっています。
【ドル/円】4時間足です。
ドル円はもう少し戻してからの下落かと思いましたが
4点目水平線でサポートされて
ターゲットまで速やかに下落となっています。
ウォルフ波動は基本的には
①点目から④点目の長さと
④点目からターゲットまでの長さが
ほぼ同じ距離となってバランスを保つ
という考え方ではありますが
速やかに下落したことで
ほぼ同じ長さとなっているのが
確認できます。
ちなみに日経株価のチャートです。
【日経225】4時間足です。
こちらも4時間足での直近
上昇トレンドラインをベースに
ウォルフラインを引いたものですが
ターゲットまで到達となりました。
下げているオセアニア系通貨ペアも
上がりそうな形のものも見られるため
仮に米中交渉がポジティブな展開となれば
一気に上がりそうではありますが
どうなるのでしょうかね。
ということで引き続き宜しくお願いします。
ではでは^^
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