4May

昨日金曜日発表の
アメリカ雇用統計は
非農業部門雇用者数が予想を上回り
失業率も約50年ぶりの低水準と発表されると
ドル買いの流れとなりましたが
平均時給が予想を下回ったことで
頭を押さえられる形となりました。
景気後退懸念は払拭されたものの
米国大統領、副大統領、国家会議委員長が
FRBに対して利下げ圧力をかける発言を
相次いで行っていることから
ドル円の上値は重い展開が続きそうではあります。
今週のドル円ウォルフを見てみます。
【ドル/円】4時間足です。
ドル円は先週4時間足のトレンドラインを下抜けして
今週はその流れを継続。下落基調の展開となっています。
このウォルフですと中期的に110円割れもあり得るのですが
来週はどう動くでしょうか。
【ユーロ/円】1時間足です。
このチャートはユーロ円で
ターゲットまでの途中となりましたが
ユーロに関しては、ユーロドルが4時間足で
上昇ウォルフ波動を形成していると考えられるため
ユーロドルの切り返しの上昇には注意したいところではあります。
【ポンド/ドル】4時間足です。
【ポンド/カナダドル】4時間足です。
ポンドについては
イギリスの統一地方選で与党・保守党
最大野党・労働党の議席が減ると予想され
EU残留を訴える自由民主党が大きく伸びると見られているようで
来週以降イギリス政権の行方も注目したいところです。
さてこの連休は
ただひたすらのんびりしていましたが
連休の醍醐味は
だらだらと好きなことだけして過ごしていても
誰からも文句を言われない雰囲気だと思います。
そうした空気が日本全国に充満しているので
それが非常に心地良いと感じます。
ずっとこういう空気感が続くと良いのですがね。。。
ということで大型連休もあと少しで終わりますが
引き続きのんびりムードを楽しもうと思います。
ではでは^^
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