ウォルフ波動検証をメインにしたFXブログ

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ウォルフハンターFX

ウォルフ波動検証(2019/1/26)

昨日金曜日のNY市場は
ダウ平均株価が反発。
トランプ大統領の
元顧問が起訴されましたが
相場への悪影響は限られ
政府機関閉鎖がひとまず解除されることや
FRBが保有する証券の残高縮小を
早期に停止するのではないか
との一部報道が好感されました。
為替市場では
株価が上昇してリスク選好が強まる中
ドルが主要通貨に対して下落。
また、イギリスのEU離脱問題について
楽観的な見方が広がる中
ポンドが主要通貨に対して
大きく上昇しました。
ドル円相場は円高ドル安となり
109円半ばで今週を終えました。
チャートを見てみます。
【ドル/円】1時間足です。

直近のドル円は
110円付近で3点頭を押さえられ
結果110円突破ができない状態です。
その3点を①③⑤点として
ウォルフ波動チャートを形成し
ターゲットである109円付近を
目指しに行く可能性があります。
【ドル/円】4時間足です。

現在のドル円4時間足は
波形の幅が狭いのでラインが
引きづらいイメージなのですが
上昇してきた切り上げラインを
わずかに抜けてきた印象です。
まだ抜けが甘いのでどうなるか
分からないところですが
ウォルフラインを引くとすれば
107円程度までの下落は見て取れます。
下落トレンドを作ることになるのか
来週以降の動きに注目です。
【ポンド/ドル】日足です。

今週やたらと強かったのがポンドですが
ポンドル日足ウォルフを見ると
まだまだ上がありそうにも思えます。
もちろんポンドなので押し目を作りにきても
相当な下げ幅になるので注意が必要ですが
こちらも来週以降注目していきたいと思います。
【ユーロ/NZドル】1時間足です。

ユーロNZですが
今週1時間足で下落ウォルフを作ったあと
小さく切り返しの上昇ウォルフを構築中にも見えます。
週明けの値動きを追いかけていこうと思います。
【ユーロ/豪ドル】1時間足です。

こちらはユーロ/豪ドルですが
5点目がかなり大きくオーバーシュートしていますが
結果ウォルフラインに沿ってターゲットを目指す形と
なっています。

来週は
FOMCと米中閣僚級通商協議の
二つの大きなイベントがあります。
FOMCでの政策変更の予想はされていませんが
このところのマーケットは
FRB高官のハト派な発言を
好感してきたため
実際のFOMCでマーケットの認識と齟齬のない
ハト派的な姿勢が示されるのかが注目されます。
米中間の通商協議については
最近の株価の戻りが
合意に向けた機運を削ぐ恐れもあり
着実な進展が示されるのかを
確認する必要がありそうです。
また政府機関閉鎖が解除されることを受け
停止していた経済指標の発表が
再開される見込みです。

週末の東京地方は非常に寒いです。
自分は今週風邪でしたが
できるだけ大人しく過ごし
毎日鍋焼きうどんで温まってほぼ良くなりましたが
完治するまで週末は大人しくしていようと思います。

ではでは^^

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