9Jan

本日水曜日の東京市場前場は
株価も引き続き堅調で
ドル円相場もクロス円と共に
上昇基調で推移しました。
年末年始とは打って変わって
とても安定してますね。
さて、ご質問を2件頂戴したので
ご紹介しておきます。
まずはtamkenさんから。
あけましておめでとうございます。
年初の急落は本当にすごかったですね。
ドル円ですが
その急落とその後の反発で
週足レベルで
上昇ウォルフを作っているように見えました。
1:2016.6安値
2:2016.12高値
3:2018.3安値
4:2018.9高値
5:2019.1安値
という感じなのですが
youさんはどう思われますか?
エリオット波動で言うところの
トライアングルでもありますね。
何となく下目線の人が多いような
印象があるのですが、
個人的には118円目指して
上がっていくのではという気がしています。
願望かな(笑)
とのことです。ありがとうございます。
【ドル/円】週足チャートです。
ドル円は仰るように
週足で単純に三角持ち合いですね。
ウォルフラインについては
自分の場合は図のようなイメージです。
5点目となる部分が
年明けの瞬間的下落で
2点底となった感もあり
ちょうどウォルフ②④ライン付近におり
118円を再び目指すというシナリオは
tamkenさんと同様に持っています。
しかしあくまで週足であって
下はやはり105円近辺まで再度
押してくる可能性もあるため
トレードは4時間や1時間をベースに
構築していこうと思っております。
そしてKさんからのご質問です。
初めてメール致します。
自分はFXをFT2で半年ほど練習して
本番に入りましたがマイナスが続いている1年生です。
負け続きで折れそうで
エントリーが怖くなる時もあり
気持ちを奮い立たせてまた取り組む・・・・
そんな繰り返しが続いていてそんな中
YOUさまのウォルフ波動検証や
ウォルフの解説を勉強させて頂いており
感謝しています。
次はウォルフを見つけて
(他の条件も優位な時)
またエントリーしてみようと勉強中です。
さて、添付のポンドルのラインの箇所は
ウォルフと認定できるでしょうか?
その位置は第1波の終わりと思うのです
③がオーバーシュートしていて違うかなと
自信がありません。
もう1点、ウォルフのターゲットの位置は
③-④のラインを並行して⑤に当てて導けばいいでしょうか?
つまり1-4と3-4のラインを
5にコピーしたラインとの交差点になるんでしょうか?
ウォルフのターゲットについて
ご教授を頂けると幸いでです。
とのことです。Kさんありがとうございます。
【Kさんから頂戴したポンド/ドル】日足チャートです。
Kさんから頂戴したチャートでの
ウォルフ波動ラインですが
これは①③⑤ラインと②④ラインのポイントが
上下逆になっています。
ウォルフは基本的には
高値圏や底値圏での
「転換ウェッジ」チャートパターンで
効果を発揮すると思っています。
ですので、この場合はこういうイメージです。
【ポンド/ドル】日足です。
この場面では
上方向のウォルフが正解となります。
ちなみに一旦ウォルフ形成後
再度ウォルフを構築しそうな
イメージでもあります。
ウォルフの場合は
単純に「ウェッジ」(「フラッグ」系でも可)の
形を見つけるようにすると
分かりやすいかと思います。
そこに1点目と4点目を結んで
ターゲットを導き出すという感じです。
これは慣れだと思います。
1年目や2年目はなかなか
自信が持てないケースが多いと思いますが
資金管理をしながら
チャートパターンを
見分けられるようになると
いずれプラスを継続できるようになると思います。
今後も一緒に頑張っていきましょう^^
tamkenさん、Kさんありがとうございました。
ではでは^^
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