10Aug

本日、日米新貿易協議(FFR)が始まりました。
輸入自動車への高関税追加が懸念されますが
為替や金融政策の話なんかも出ると
相場への影響も大きそうですので
交渉内容結果には注意が必要な感じですね。
さて、為替相場ですが
今週中盤からオセアニア通貨の弱さが
目立っていますので
ウォルフ波動で見てみたいと思います。
【豪ドル/円】1時間足です。
【豪ドル/米ドル】1時間足です。
ともに、②④ライン抜けからの値幅は小さいですが
週中からはウォルフでの下落となりました。
そして、米ドルも今週は
軟調に推移している印象ですが
米ドルの強弱を示しやすい
【米ドル/スイスフラン】1時間足を見てみます。
こちらは引いていたターゲットラインに微妙にタッチせずに
反転となりましたがウォルフ系の形に反応して
動いていた感じとなっています。
今週の為替相場では
トルコリラの下落が話題となっていますが
底が見えない分、トルコリラ円も
どこまで下落するのか読みづらいですね。
トルコ政府や中銀が何らかの対応策を発表するとは
思いますが、今後のトルコの動向も気になるところです。
ということで週末金曜日もがんばって
チャートを見て行こうと思います。
ではでは^^
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