ウォルフ波動検証をメインにしたFXブログ

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ウォルフハンターFX

昨日金曜日のNYダウは
4日ぶりに下落しました。
NY時間朝方に発表された
米GDP統計を好感し
上昇で取引開始となりましたが
ハイテク株の下落が相場の重しとなり
午後からは売り優勢の展開となりました。
売りが一巡した後は新たな材料に乏しく
引けにかけてもみ合いで推移し
前日比マイナス76ドルで取引を終えました。
一方、為替市場ではドルが下落。
GDP統計に含まれる物価指数が
市場予想を下回り
アメリカの金利が低下したことで
幅広い通貨に対してドル安が
進む展開となりました。
ドル円相場は一時110.80円程度まで
円高ドル安に振れ、111円ちょうど付近で
引けを迎えております。

今週のドル円については
先週の大幅下落の下げ止まりということで
1週間方向感なく
レンジ相場に近い形で推移しました。
逆に来週以降この状況を抜けると
どちらかにトレンドがつきやすくなると思います。
昨日金曜日のドル円でウォルフ波動を見てみます。
【ドル/円】15分足ウォルフです。

あまり値幅もないですがやはり
111円付近が意識されている感じです。
来週には日銀の会合などがあるので
ドル円については
それまで方向感が出にくいかもしれません。
今週のウォルフは個人的に4時間足レベルで
見ていたチャートでターゲット未達のものも
結構あります。
そんな中、今週はカナダドル関連の通貨ペアが
ターゲットに到達しているのでまとめて
ご紹介しておきます。
ドル/カナダについては読者の佐藤さんからも
チャートをお送り頂いております。
【ドル/カナダドル】4時間足ウォルフです。

【カナダドル/円】1時間足ウォルフです。

【ユーロ/カナダドル】4時間足ウォルフです。

【NZドル/カナダドル】4時間足ウォルフです。

【豪ドル/カナダドル】1時間足ウォルフです。

来週は31日に開催される
日銀の金融政策決定会合と
8月1日に開催される
FOMCが注目となります。
特に日銀は、今回の会合で
政策の調整を検討する可能性があり
市場の関心が集まっています。
また、アメリカの雇用統計など
いくつかの重要指標が発表されます。
マクロ経済と金融政策を巡る思惑が変化しやすく
市場からは目が離せない1週間となりそうです。

土曜日の東京は午後から
強い風と雨となっております。
台風上陸とのことで台風情報をチェックしつつ
気をつけたいところですね。
ということで今週もお疲れ様でした。

ではでは^^

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