9Jun

本日土曜日の東京地方は
梅雨入り前の晴れとなりましたが
蒸し暑い朝を迎えました。
さて、昨日金曜日のNY市場は
ダウ平均株価は3日続伸
3ヶ月ぶりの高水準となり
ナスダックは反発しました。
昨日の為替市場は
ドルが主要通貨に対して
まちまちとなりました。
ユーロは主要通貨に対して
やや下落。円はやや上昇しました。
新興国通貨では
ここ数日急落していた
ブラジルレアルが中央銀行などによる
積極的な介入が意識されて
大きく反発する形となりました。
ドル円については
109.20円程度まで円高が進みましたが
その後は戻し109円台半ばまで戻して
今週を終えています。
まずは今週のドル円を
ウォルフ波動で振り返ってみます。
【ドル/円】1時間足です。
ドル円は今週半ばまで
上昇を続けていましたが
その後は下落となり
ウォルフターゲット付近で終了となりました。
3点目と5点目がダブルトップを作るような
形でオーバーシュートとなりますが
ターゲットを捉える流れとなりました。
NYダウもウォルフで動いていたので
こちらも紹介しておきます。
【NYダウ平均株価】4時間足です。
その他、今週の分かりやすいウォルフ波動として
いくつかご紹介しておきます。
【豪ドル/NZドル】1時間足です。
【NZドル/カナダドル】30分足です。
そして佐藤さんからお送り頂いていた
【ユーロ/ポンド】4時間足です。
明日まで開催されるG7サミットに続き
来週は、米朝首脳会談
FOMC、ECB理事会など大きなイベントが
相次ぎます。FOMCでは
今年2回目となる利上げの実施が
広く予想されている中
今後の利上げペースを見極める上で
発表される政策金利の見通しが焦点となります。
また、最近の新興国通貨の下落に関して
パウエル議長がFOMC後の記者会見で
どのような見解を示すのかが注目されます。
ということで今週もお疲れ様でした。
ではでは^^
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