5May

ゴールデンウィーク最後の週末は
東京地方は快晴で心地よい土曜日を迎えました。
さて、昨晩はアメリカ雇用統計の発表がありました。
今回の雇用統計は予想を下回る数値となったものの
中身を見ると・・・
農業分野以外の就業者数は前月比16万4000人増
失業率は前月比0.2ポイント改善と
アメリカの雇用の堅調さを裏付ける結果で
平均時給も前年同月比2.6%増で緩やかな伸びとなり
初動でドル売りが入ったものの
中身が確認されるとV字で戻す相場展開となりました。
今週のドル円相場を振り返ってみます。
【ドル/円】の日足です。
ドル円は今週半ばに110円をつけた後、下落に転じ
108円台に突入しましたが昨日の雇用統計で
109円に乗せて今週を終えました。
先週末にご紹介した上方向ウォルフの想定ターゲットまでは
未達で終了となっています。
注目のラインとしては、週足で意識されていた
三角持ち合い(ピンクライン)の下限ラインに戻ってきたところです。
このラインに乗せればしばらく上昇トレンドの流れを継続しそうに思えます。
今週の下げが押し目となるのか週明けの流れを確認したいところです。
ゴールデンウィーク中に読者の方から頂戴した
ウォルフ波動チャートもご紹介いたします。
クウさんから頂戴していた
【ポンド/NZドル】の4時間足です。
これは、日足で下方向のウォルフ波動チャートが形成されていて
その下の4時間足でも下方向ウォルフ波動チャートとなっているので
信頼度の高い良いケースだと思います。
そして海外在住の佐藤さんからもたくさん頂戴していたのですが
その中から【ユーロ/豪ドル】日足をご紹介します。
こちらは日足での下方向ウォルフ波動チャートなのですが
注目のポイントとして1時間足になります。
【ユーロ/豪ドル】1時間足です。
このようにキレイにチャネルラインが引けるのですが
ウォルフ②④ライン抜け付近からチャンルラインが引ける場合は
とてもトレードがやり易いケースが多いです。
今回もチャネル下限までキレイな値動きとなっています。
その他、ワタナベさんから
ポンドドル1時間足で
上方向切り返しウォルフなるか?といった
内容の連絡も頂戴しておりましたが
絶賛下落中のポンドも来週くらいには一旦調整が
入りそうな気配もするので注目して見てみたいと
思います。
ということで皆さんありがとうございました。
ではでは^^
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