3Feb

昨晩発表のアメリカ雇用統計は
市場予想を上回る結果で
平均時給も増加となり
利上げのペースが早まるとの見方から
長期金利が上昇、さらに原油価格の下落もあり
ドル高に推移。ドル円も110円に乗せて今週を
終えています。
そんなドル円をウォルフ波動で見てみます。
【ドル/円】1時間足です。
今週は、先週の大幅な下落から
週前半に調整後、3点目の
オーバーシュートが気になるところですが
ウォルフ波動チャートパターンでの
上昇相場となっています。
最後は雇用統計の結果を受けて
ターゲットに到達して終了という流れです。
ちなみに、雇用統計で上昇した直後の調整部分の
トレードをご紹介しておきます。
【ドル/円】1分足です。
雇用統計での長い陽線の後
調整をはじめたので
短期足で見ていたところ
1分足ですが、ウォルフを確認しました。
金曜日の夜ということもあり
あまり深追いは推奨しませんが
ご紹介しておきます。
さて、今週の為替相場は
週前半は調整、そして
週半ばから各通貨ペアとも
強いトレンドを形成した流れでした。
特に注目だったのは
豪ドル関連の通貨ペアです。
豪ドル円、豪ドル米ドル、豪ドルカナダドルは
キレイに下落をしておりました。
読者の佐藤さんからも早くに
チャートを送って頂きました。
【豪ドル/米ドル】1時間足です。
最近よくご紹介しますが
フラッグに近いウォルフのパターンですね。
見事にターゲットまで到達しています。
先週、今週については
他にもチャートを送って頂いているのですが
ターゲット未到達のものや
なかなか素直に動かないものもあるようで
今回は掲載は控えさせて頂きますね。
読者のポチさんからインフルエンザにかかってしまったと
連絡がありましたが、流行しているようなので
皆さんもお気をつけください。また既にかかってしまった方は
お大事にしてください。
自分は今週はバタバタしていて
あまりトレードができていなかったのですが
また来週がんばりたいと思います。
ではでは^^
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。