25Jan

本日早朝に
ニュージーランドの指標発表があり
NZの利上げ期待が後退したことで
NZドルの売りが一気に加速しました。
NZドルがここまで好調だったこともあり
今朝の指標には注目していたのですが
読者の方からも
NZがらみのウォルフを頂戴していたので
ご紹介させて頂きます。
佐藤さんから
【NZドル/円】1時間足です。
こちらはウェッジというより
下落フラッグに近い形ですが
①④ラインを目指して
一気に下落となりました。
そして柳沢さんから
【ユーロ/NZドル】1時間足です。
(柳沢さんからは4時間足で頂戴しております)
こちらはキレイなウォルフ波動のウェッジ形成なのですが
⑤-2が下髭でラインを抜けてますね。
柳沢さんから、①③⑤ライン付近での
逆指値(損切りポイント)の設定が悩みどころ・・・
というメールを頂戴したのですが
上位足の直近付近の重要水平線を見ながら
対応をしてみるのも良いかもですね・・・と
お答えさせて頂きました。
(キレイなウォルフと判断できる場合は
自分としては、あまり損切りラインを
浅くしすぎなくても良いと考えてはいます)
基本は①③⑤ライン付近の直近高安を意識しながら
少し後に置く感じで良いと思いますが
とはいえ、柳沢さんのように
損切り設定をきちんと置くこと自体が
素晴らしいことだと思っています。
指標や要人発言、事件事故などで
逆に引かれて流れが変わることもあり得るので
決して間違ったトレードではないと思います。
ですので、たとえ狩られても
あまり悩まず、次のエントリーポイントに向けて
頭を切り替えて良いと思います。
(これが中々難しいのですがね….)
他にもポンド絡みなど、皆さんから
チャートをお送り頂いているのですが
またあらためてご紹介させて頂ければと思います。
今夜はECB理事会、ドラギ総裁の会見があります。
ユーロは大きく動くことが想定されますが
どう動くでしょうか??
ということで
佐藤さん、柳沢さんありがとうございました。
ではでは^^
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