10Dec

本日も読者の佐藤さんから
ウォルフ波動チャート検証を
お送り頂きました。
とても細かく分析されているので
佐藤さんのチャートもご紹介します。
まずはユーロ/ポンドです。(佐藤さんの検証内容)
①EURGBP(4H):
上向きウォルフを考えてみました。
ネイビー色の下向きウォルフは、下げのN波動が完成したのではないか?
オレンジ色のウォルフ①点を基準にフィボナッチの裏当てをしてみますと、
176.4~200.0ゾーンに到達しています。
そろそろではないかと思わせます。
チャート中の点線の斜線を加えてみました。
これは①③⑤ライン、②④ラインを移行したものです。
何か有効なラインのように見えますが、確証はありません。
本通貨ペアで検証していきたいと考えています。
とのことで、ユーロ/ポンドは下方向ウォルフ内の下落チャネルで
推移している感じだったのですが
その中で上方向のウォルフが確認できるのでは?というものです。
チャートを見てみます。
【ユーロ/ポンド】4時間足です。
※こちらは佐藤さんのチャートです。
確かにウェッジ形成と見て取れますね。
佐藤さんは
フィボナッチやラインの移行なども行っているため
検証手段として面白いと思います。
ユロポンは、どちらに向かうか値動きに注目したいと思います。
そしてNZドル/円です。(佐藤さんの検証内容)
②NZDJPY(4H):
②④ラインへのリテストを待ってロングします。
EMA20・120もGCをしようとしていますので、
所謂鉄板のエントリーが出来るような予感がしています。
週足ウォルフは下向きですので、まだまだ先の話ですが、
週足②④ライン近傍で折り返し下落するのではないかと
密かに予測しています。
なお、①の点を限定できませんでしたので、
二つのオレンジ色のライン(太線・細線)があります。
将来的にはどちらか一つの①の点を迷わずに選択できるように、
なるべく一枚でも多くのチャートに引線しなければと反省しきりです。
【NAドル/円】4時間足です。
※こちらは佐藤さんのチャートです。
NZドル/円は週足ウォルフ(下方向)②④ライン抜けをしているところですが
この上方向ウォルフは、②④ラインへの戻りポイントが
ちょうどターゲットになると思われるので
十分あり得ると思われますがどう動くでしょうか?
佐藤さんからは、
FXでは、待つということが利益逓増の秘訣であることを
カラダで理解するのにはやはり経験が必要ですね。
とも記載がありましたが、その通りですね。
値動きに翻弄されてエントリーしたくなりますが
ぐっと堪えて、決めたポイントまで待てるようになると
「自分も成長したなあ」と思えるんでしょうね^^
佐藤さん
今週も細かく素晴らしい検証
お疲れさまです&ありがとうございました。
ではでは^^
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
YOUさん
日曜日の夜にも拘らず、小職の拙いウォルフ分析を添削して頂きありがとうございます。大変に助かります。
月曜日以降もウォルフに集中してチャートの中から鉄板ポイントを切り取てるように頑張りたいと思います。
引き続きご教授の程、宜しくお願い致します。
佐藤正治
佐藤さん、いつもありがとうございます!
こちらも大変勉強になります!
宜しくお願いします!!