ウォルフ波動検証をメインにしたFXブログ

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ウォルフハンターFX

先日読者のM.Nさんから頂戴した
パラジウムのウォルフ波動チャートパターンを
ご紹介させて頂きましたが(12月4日のブログ記事
その後の経緯を連絡頂いたのでご紹介させて頂きます。

M.Nさんから頂戴したメールです。

先日は私の拙いウォルフ波動を
貴サイトに紹介していただきありがとうございました。
パラジウムはあの後すぐに下落を始めて
一旦はショートで波に乗ることができましたが
反発の戻りにあってしまいました…。
よく見てみると
1H足レベルで以前にウォルフ波動を形成していたようで
そのウォルフターゲット到達後、反発したようです。
4H足レベルではダウ下落トレンド入りと思いますので
ショートのタイミングを注視してみたいと思います

(戻りを待つ、押しを待つことがとても苦手です…
何かいい方法や格言があればご教授ください)

4H足レベルでもウォルフ波動があるように思いましたので
ライン(右から1Hレベル、4Hレベル、日足レベル)を追加しました。
少々見にくくなっていますが添削をお願いします。
よろしくお願いいたします。
追伸:可能であれば、過去のウォルフ波動検証を
通貨別カテゴリーで作成することはできないでしょうか。
過去のチャートを検索するのに役立つのですが…。

・・・とのことでした。
一旦、②④ライン抜けでエントリー後
深い戻りにあってしまった…ということです・・・。
日足のチャートを見てみましょう。
【PALLADIUM(パラジウム)】の日足です。

日足でみると
②④ラインを勢いよく抜けた後
②④ラインに戻りをつけた通常の流れ
と見て取れます。
よって基本的なウォルフのエントリーポイントに入ったと
見て取れます。(しかし4時間より前の足だと結構大きな戻りと感じますね…)
M.Nさんは
(戻りを待つ、押しを待つことがとても苦手です…
何かいい方法や格言があればご教授ください)

と仰っておりますが、
エントリーの基本は「押し目」「戻り目」から入る…
ということを前提として
あくまで自分の場合ですが、単純に
短い足で見て、「高値・安値・高値(または逆)」とトレンドをつけたら
トレンドライン(切り上げライン、切り下げライン)を引いて
抜けて来たら基本的には流れが変わるので
そこからエントリーを検討するという方針でやるケースが多いです。
【PALLADIUM(パラジウム)】の1時間足です。
(日足の②④ライン抜けからの箇所になります)

「戻りを待つ、押しを待つことがとても苦手」
ということであれば
やはり時間足を短くして
切り上げライン、切り下げラインでを引いて
逆バリで取っていくのがいいのかとも思います。
あとは、短い足で見ると
メール内容にもあるように
小さなウォルフも出てくることもあるので
それを狙ったりすることもできます。

それと、4時間足レベルなどでは
方向感やエントリーポイントの確認として
チャネルラインも有効かと思います。
今回のパラジウムと似たようなケースで
直近のユーロポンドがあるのですが
こちらを見てみたいと思います。
【ユーロ/ポンド】4時間足です。

こちらは下方向のウォルフで②④ラインを抜けた後
今回のパラジウム以上に、上方向にかなり戻されてからの
本格下落というパターンです。
その後、大きなトレンドを作り
下落チャネル内で推移しているパターンです。
現在4時間陽線3本で上昇していますが
チャネル上限付近ですので
間もなく下落のタイミングとも見て取れます。
しかし、このチャネルを上抜けすれば
上昇継続の可能性が高くなるので
この後については、15分足などの短い足で
切り上げラインを引くなどして
方向性を確認しながらエントリーしていく
といった感じでしょうか。
【ユーロ/ポンド】15分足です。

「追伸:可能であれば、過去のウォルフ波動検証を
通貨別カテゴリーで作成することはできないでしょうか。
過去のチャートを検索するのに役立つのですが…。」
とありますが
ですよね・・・すみません^^今後検討してみますね・・・。
現状、ブログの右上あたりに
「検索窓」がありますので
そこに「ユーロ/ポンド」など通貨ペアで検索してみて頂くと
それに関する記事だけが出てきますので
対応して頂ければ幸いです。

少し分かりづらい内容だったかもしれませんが
すみません・・・。
ひとまずM.Nさんありがとうございました。
ではでは^^

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