ウォルフ波動検証をメインにしたFXブログ

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ウォルフ波動検証(2017/12/05)シナリオ構築

今日はお昼にオーストラリア中銀の
政策金利発表がありましたが
その前から豪ドル、NZドルは
強い動きを見せていましたね。
そんな中、読者の佐藤さんから
ポンド/豪ドルのウォルフについて
メールを頂戴しました。
その中で、エントリーまでのシナリオ構築の考え方が
素晴らしいと思いましたのでご紹介させて頂きます。
【ポンド/豪ドル】4時間足です。

チャート自体は、5点目付近から複雑に動いているため
大きなウォルフとして機能していくか慎重な対応も必要に
なるかと思いますが
まずはこのチャートに対する考え方です。

<佐藤さんのメール内容>
5点目に位置する
上向きの小さなウォルフ波動(青色)は、
①④ターゲットラインに到達しお里帰りを始めたように見えます。
下向きの大きなウォルフ波動(4時間)は、
斜めのダブルトップを形成し、20の移動平均線(EMA20SMA20)もDCし、
下方向を示唆しているようです。
なので、ショートエントリーのタイミングを狙っております。

今後の流れの考え方として、とてもしっかりしてますよね!
そして、この後のエントリーまでのシナリオです。

<佐藤さんのメール内容>
大きなウォルフ波動の②④ラインを下抜けし
②④ラインへのリテストを確認し
陰線が発生したら
15M足に切り替えて
切り上げ線の下抜きでショートエントリー
を実行しようと考えます。

ほぼ完璧な考え方だと思います。素晴らしいです。
自分もそうなのですが
4時間足レベルで環境認識をする場合
最終的なエントリーについては
15分足などの短期足の状況で判断していくのが
良いかと思います。
(15分足レベルで直接出現したウォルフはもっとシンプルに
エントリーできると思いますが)
とても参考になるシナリオ構築だと思います。
佐藤さんありがとうございました!

そして追記もありました。

<佐藤さんのメール内容>
なお、本日朝方、EURAUD(4H)が
ターゲットラインに到達しましたので、
指値注文が実現しました。
YOUさんのご指導の賜物であると感謝申し上げます。

こちらは読者のワタナベさんも参戦していたようです!
【ユーロ/豪ドル】の4時間足です。

わりと形もキレイで
すんなり進んでくれたウォルフのパターンとなりました。

ということで
佐藤さん、ワタナベさん
今回もありがとうございました!

ではでは^^

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