19Nov

昨日は、ドル円のウォルフ検証をお届けしましたが
今回は、今週後半のクロス円壮絶売りによる
ウォルフ波動が未完成となった各通貨ペアをご紹介します。
というのも
読者のヒドゥンワタナベさんから
「自分の鉄板ウォルフだったんですが、下の勢いつよすぎでした、反省の意味も込めアップしました」
ということで、NZ円のチャートを送って頂きました。
ワタナベさんは、オシレーター系のMACDと併用されていてダイバージェンスの連続を確認されての
上方向という鉄板勝利パターンだったようです。
しかしながら、今回はクロス円全般の売り圧力が強く上昇は失敗に終りました。
ワタナベさんも
「このパターンでの負けはあまり記憶になかっただけに残念です。
改めて相場に絶対はないんだなと・・・」
と記載頂いておりますが、本当にその通りですね。
「相場に絶対はない」は覚えておかないといけない大切な言葉だと思います。
ということでこちらが
【ニュージーラーンドドル/円】の30分足です。
自分はオシレーター系のインジケーターは使っていないのですが
ワタナベさんのようにエントリー根拠を増やすという意味では
良いのかもしれませんね。
ちなみに、自分の場合は、あまり細長いウェッジとなっているものは
ウォルフとして認識しないようにしています。
どちらかというと、もう少し波形がしっかりしているものを選ぶことが多いです。
その他クロス円で同様のパターンの通過ペアをご紹介します。
【ユーロ/円】の15分足です。
【オーストラリアドル/円】の4時間足です。
【ポンド/円】の4時間足です。
ご覧の通り、ウォルフ波動の場合、
エントリーの基本は②④ライン抜けの戻りからという認識の大切さが
分かると思います。
来週末、アメリカは感謝祭となりますので
その前にまたポジション調整の売りは考えられます。
来週、エントリーと損切りは慎重に対応した方が良いかもしれません。
それと今週、読者の柳沢さんから
ウォルフチャートを送って頂いたのでご紹介します。
クロス円意外なので比較的安定したチャートの動きとなっています。
柳沢さんから頂戴していたチャートです。
【米ドル/カナダドル】の4時間足です。
※こちらは、到達まで後少し行けるかな?という感じですね。
【ポンド/スイスフラン】の4時間足です。
※②④ラインへの押しが入ったところなのでチャンスになるかもしれません…。
【米ドル/シンガポールドル】の4時間足です。
個人的にはシンガポールドルははじめてまともに見ました。②④ライン抜け狙いですね。
柳沢さん、ワタナベさん、貴重なチャートを
ありがとうございました!!!
ではでは^^
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