18Nov

昨日金曜日は
主要通過ペアが全面下げで終了。
アメリカ税制改革への不透明感の影響が
強いとされていますが
ドル円は一時112円を割り込む展開となりました。
ということで、今週のドル円相場を
ウォルフ波動で整理して
検証してみたいと思います。
【ドル円4時間足】です。
今週は
4時間足で引いた下方向のウォルフ波動の
②④ライン抜け後からの開始となりました。
そして週半ばには、ウォルフターゲットに到達。
ターゲット到達後は反発上昇をしてきたので
再度114円を目指すかと思って見ていたのですが
30分足レベルで新たに
ウォルフ波動チャートパターンを確認しました。
【ドル円30分足】です。
波形的には分かりづらいのですが
30分足ウォルフで金曜日後半に
一気にウォルフターゲットまで到達して終了する運びとなりました。
見事にウォルフターゲットで小反発したことから
意識されたラインであると言えます。
ドル円をもう少し大きな目線で確認するために
日足ウォルフで見てみると
現状はまだ上方向のウォルフであると見て取れます。
【ドル円日足】です。
上目線では見ているものの
まだ114円付近ー108円付近の
レンジ内で推移しています。
⑤2点目を起点とした上昇波を1波として捉えて
現在1波の38.2%戻しのポイントに位置しており
売り圧力が強ければ50%(111円台半ば)付近まで
下押ししての調整局面も考えられます。
日米株価も現在調整局面に入っていることから
週明けの動きを判断するのは難しい状況ですので
様子を見たいところではあります。
次回は、今週は売り圧力があまりに強かったため
もう少しでウォルフが完成しそうだったものの
できなかったケースも紹介したいと思います。
ではでは^^
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