ウォルフ波動検証をメインにしたFXブログ

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ウォルフハンターFX

本日は東京時間までは
NZドルの弱さが際立つくらいで
大人しい相場だと感じていましたが
欧州時間からは急遽
ユーロが主役の相場になりました。
今後はユーロの反転ポイントも
見極めながら見ていきたいと思っております。

さて、読者のtamkenさんから
ドル円のウォルフ検証メールを頂きました。
こちらになります。

今日(11/14 14:50現在)
ドル円の1時間足にウォルフらしき形状が出ていましたので
思い切ってご連絡させていただきました。
先日11/12の記事に
1時間足で上向きウォルフが出ているとありましたので、
あまり自信が無い(笑)のですが・・・

とのことでこちらが添付のチャートです。

画像にも記載させて頂きましたが、
メールを頂戴した直後
5点目を一気に上抜けしてしまうんですね。
(①③⑤ラインの5点目を抜けると
一気に抜けて行くケースが多いんです・・・)
その後頂戴したメールがこちらです。

ドル円大きく上昇してしまい
ウォルフ不成立となりました・・・(悲)
でも、こういう事例(先入観だけでエントリーすると痛い目に会うんだよ)も
ブログに載せていただけたらとても嬉しいです。

と頂きました。
これは本当に仰る通りですね!
「先入観エントリー」への警鐘ありがとうございます!!
「先入観」が入ったトレードは
なぜか負けることが多い危険なトレードと言えます。

最近の代表的な例では
「英国EU離脱なんてあり得ないだろう」
とか
「トランプ氏が当選したらドル円は100円割れ」
などという意見が大多数の「先入観」でしたが
結果は真逆の展開になりました。
そろそろ上がるだろう、下がるだろう
などという値ごろ感的な先入観も
危険を伴います。

先入観があるとどうしても
「上だ」「下だ」と
一方しか見えない思い込みのトレードをして
重要なラインに意識がいかなくなって
雑なトレードになってしまうんですね。
結果、後になって、なんでこんなところで
エントリーしてしまったんだろう?と
後悔することが多いです。

FXのエントリーの基本は
ベストなタイミングまで「待つ」ことなのですが
自分は単純に、転換狙いの場合は
「切り上げ・切り下げライン」(トレンドライン)を
引いて、抜けるのを待って
そこを割ったらエントリーを考えるようにしています。

ウォルフ波動の場合もエントリーの基本は
②④ライン抜けから戻りをつけて
ラインへの反発を確認してから・・・
つまり、トレンドラインを抜けてからということになります。

チャートパターンを見つけても
エントリーは極力慎重に・・・ということですね。
自分も肝に銘じて邁進していきたいと思います。

・・・それで
ちなみに今(夜中の24時前)
ドル円はどうなってるかといいますと・・・

なんと、tamkenさんから頂戴したチャートのウェッジ内で推移中です。
1時間足の中に二つの逆のウォルフができている状態なので
現在攻防中のように見え
どちらに向かうかは判断の難しいところではありますが
良い検証になるウォルフ波動のパターンだと思います。

tamkenさんどうもありがとうございました!!
ではでは^^

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    • tamken
    • 2017年 11月 15日

    こんばんわ!
    掲載してくださり、ありがとうございました。m(_ _)m
    改めてチャートを見てみると、「スリープッシュ・オーバーシュート・リバーサル」という形状にも見えますね。
    ①、③、⑤で3つの山。その3つ目にあたる⑤がオーバーシュートして、リバーサル(=反転下落)
    チャートって見ててほんとに飽きないです(笑)

    • tamkenさんこんばんは〜〜!
      「スリープッシュ・オーバーシュート・リバーサル」ちらっと聞いたことありましたが
      こういうパターンのことだったんですね!!確かにそうですね!
      (なんか必殺技みたいでカッコいいですね、この言葉)
      それにしても、その後、すんなりと下方向での推移に向かうとはお見事でした!!!
      ひとまずありがとうございました!!!!

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