18Jul

本日は
ウォルフ波動の変則的なケースをご紹介します。
今日のチャートで
米ドル/スイスフランの1時間足になります。
こちらは一見、ウォルフ波動となる
ウェッジパターンに見えますが
よく見ると
④点目でラインをオーバーシュートしています。
本来は④点目できっちりと反転して
⑤点目に向かうのですが
実は、このような変則パターンのウェッジは
わりと多く表れます。
しかし変則とはいえ
①④ライン(ウォルフライン)は
きっちりと機能することが多いのです。
このチャートでは
①④ライン(ウォルフライン)を2本引いてあります。
④点目がオーバーシュートする変則バージョンでは
ラインを引いてみて、ローソク足がキレイに反応している場所に引くと
効きがあると考えて良いと思います。
ご覧の通り
この場合は2本とも
ウォルフターゲットまで到達しています。
変則的ではあるため
②④ラインをきちんと抜けたことを確認してからのエントリーは必須となりますが
②④ラインを抜けてしまえば
ほぼターゲットまで行くと考えて
自信を持ってトレードができると思います。
今回のように
④点目がオーバーシュートしているケースでは
ウェッジのチャートパターンが見つけにくいと思いますが
まずは、とにかく①点目から⑤点目までの
ウェッジパターンのラインを引いてみて
ウォルフ波動になり得るのかを検証してみると
ウォルフ発見率は高まりますのでお試しください^^
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