22Apr

今週の為替相場はなんといっても
イギリス・メイ首相による総選挙の決定で
ポンドの上昇が際立つ週となりました。
そしていよいよ週末は
第1回目のフランス大統領選挙です。
さらに25日の北朝鮮の記念日も気がかりです。
金曜日で手仕舞いをされた方も多いと思いますが
日本時間深夜3時にトランプ大統領が
税制改革案を来週水曜日に公表するとの発言から
一時ドルが買われる展開となりました。
来週のドル相場は大きく動きそうです。
さて今週もウォルフ検証を行っておりましたが
キレイなウォルフチャートは少なかったという印象です。
そんな中から
今回は米ドル/カナダドル通貨ペアを見てみます。
ドルカナダの4時間足です。
このドルカナチャートは
ウォルフとしてはあまりキレイなチャートパターンではないです。
まず①から②の出だしがチャート的にはキレイとは言えません。
しかも⑤点目からラインを大きく下抜けしたため
自分的にはあまり気にせず見送っていたのですが
ピンクの手書きラインで表したように
大きめの逆三尊を形成しているのが見受けられました。
自分はこの時点で監視を開始し
②④ライン抜け付近でロングエントリーを行いました。
利確ポイントは、ウォルフターゲットまでは見送って
④点目付近に指値を置いてのポジションを取りました。
今週はいろいろなイベントもあり
リスクがありそうなニュースが錯綜していたのと
キレイなウォルフ波動パターンが少なかったため
なかなか素直にエントリーできませんでした。
まあ、こんな週もあるのかなと気持ちを切り替えて
来週もがんばりたいと思います。
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