5May

先日、知人から
「FXに興味があるんだけど
まずは何から始めたらいいんですかね?」
と聞かれました。
自分はFXについて近しい人には
あーだこーだ話したりはしません。
なぜなら、どんな人でも
最初は必ず負けることになるので
あまり期待を持たせるようなことは
言いたくないからです。
ですので
これからFXを始めようとする人には
「まず最初に
大型の本屋さんに行って
FXの初心者向けの本の中から
自分が一番読みやすそうだと思うものを
2冊買って読んでみる」
これから始めた方がいいと、言っています。
なんか冷たいじゃないかよ・・・
って思われるかもしれませんが
ここには大事な意図があって
「自分の目で本を選ぶ」
「自分自身で学んでみる」
それによって、
自分に対する責任感を養ってほしいと
思うわけです。
ですから
何か初心者向けのオススメの本はないか?
と聞かれても
自分に合うと思った本を
自分で見つけた方がいい
と言っています。
自分で選んだ本を
お金を払って買って読むことで
知識の身に付き方もより深くなっていくと思います。
FXにおいて重要な要素のひとつに
自分自身で責任を取る
というのがあると考えています。
とかく相場で負けると
「相場がおかしい」だの
「誰それを信じて騙された」だの
自分以外に責任を転嫁してしまうケースが
多いのが現状です。
そうではなく
「勝つも負けるも、すべて自分の責任である」
ということを意識づけないと
いつまでもトレードの本質を理解できないので
おそらく勝ち続けることは不可能だと思います。
自分の判断で自分の責任において
トレードを続けるとことによって
立派なトレーダーとして成長していくことができる・・・
そのように思うわけです。
中には本を読んだだけで、難しそうだと感じて
FXの世界に入ってこない人もいるそうですが
本を読んで、そこからさらに関心を持って
行動と探求をはじめる人・・・
そういう人こそが本物のトレーダーとなっていくんだな、と思います(*^ー^)
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
なるほどですね。
確かに最初から自分で学ぶクセをつけないと
投資家としてはあかんですよね。
勉強になります。またよろしくお願いします♪