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ウォルフハンターFX

5月7日ドル円予想レンジです。

108.70円〜109.70円 (みずほ証券)

大型連休中のドル円は
ドル安円高の展開で推移。
FOMCは緩やかな利上げを示唆しつつも
利上げペースの加速を
連想させる内容ではなかったことや
4月の米雇用統計で、雇用者数や賃金の伸びが
市場予想を下回ったことなどから
ドル円は一時108円台後半まで
下落する場面もあった。
米株価の上昇がこれを下支えて
現在は109円台前半まで戻している。

今週は先週に比べると
アメリカの重要なイベントに乏しく
本日も特に予定がないため
連休中のイベントを消化しつつ
本日は109円台前半を中心に
もみ合う展開が予想される。

リスク動向について
VIX(恐怖)指数を見てみると
今年序盤はリスクがドル安円高をもたらした。

2月には米金利や米株の乱高下で
指数が急上昇し、3月以降も貿易戦争懸念や
中東の地政学的リスクが注目された。
しかし4月以降、このようなリスクが後退し
先週のVIX指数は
1月以来の水準まで低下している。

貿易戦争懸念やシリアに関する緊張などが緩和し
北朝鮮の非核化に対しても
楽観的な見方が台頭してきている。
しかしながら
こうしたリスクは完全に払拭されているとは言えない。

貿易問題では4日に終了した
米朝閣僚協議が具体的な進展に乏しく
鉄鋼・アルミ関税に関しても
米国とEUなどとの交渉が月末まで続く。
国益のため米・中・欧ともに簡単に譲歩するとは思えず
貿易戦争懸念はくすぶったままの状態となっている。

また、地政学的リスクでは
今週12日にイラン核合意の延長期限を迎え
米国が経済制裁を再開する可能性がある。
中東が不安定化すれば原油価格などを含め
リスクが再拡大する可能性には注意が必要となる。
ドル円が110円を再び超えるには
これらのリスク動向が鍵だと考えられ
今週は週末のイラン核合意の動向などに注目したいところ。

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