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ウォルフハンターFX

4月9日ドル円予想レンジです。

111.10円〜111.90円 (FPG証券)

昨日はユーロに買い戻しが入り
対円、対ドルでしっかりと上昇。
そうした中ドル円は
111円台前半に下落も底堅く推移。
EU首脳会議を前に
欧州通貨主導となりそうだが
イベントリスクは円高サイドで
円安方向には動きづらく
ドル円相場は引き続き
111円台の狭いレンジでの
推移と予想される。

実態経済の弱さや
景気減速懸念による
リスク回避的な圧力に対して
米中通商交渉の進展や
景気減速懸念に対する
金融政策の対応などの期待感で
リスク選好が支えられ
双方が持ち合っている状況になっている。
ドル円相場もリスク選好と回避で
上下するようになっている結果
もみ合いが続いていると言える。
膠着期間を反映して
ドル円相場のオプション価格に示される
予想変動率は2014年夏以来の
過去最低水準に低下している。
現状、改善した中国PMIやISMの数字そのものに
米中交渉進展などの期待感が
反映されている可能性がある。
生産・雇用・消費など
特に中国の経済指標の実数値に
改善が示されることではじめて
足腰の強いリスク選好となると思われる。
当面は緩慢な景気動向で
弱いリスク選好に留まるとみられ
ドル円が112円を超えて定着する条件は
まだ整っていないと考えられ
膠着感が極まっていることにはリスクがあり
短期的には円高サイドに傾く可能性がある。

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