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ウォルフハンターFX

3月15日ドル円予想レンジです。

111.30円〜112.30円 (フィスコNY)

昨日はアメリカの
輸入物価指数が予想を上回り
債券利回りの上昇でドルも上昇。
円は日銀の金融政策決定会合待ちで
軟調推移が継続。
ポンド、ユーロは離脱を巡る
英国議会の採決結果を受けて
売りが再燃。
ドル円は日銀のハト派姿勢を織り込む
円売りが続くと予想される。
日銀は金融政策決定会合で
緩和政策や成長見通しを引き下げる
可能性も指摘されており
必要であればさらなる緩和を
実施することを示唆するかどうかに
焦点が当たっている。
今月中に開催が期待されていた
米中首脳会談は少なくとも
4月以降になる見通し。
トランプ大統領は満足がいく内容でなければ
合意を急ぐ必要はないと表明。
対中製品に付加する関税を引き上げて
世界経済の成長がさらに
圧迫される危険も残る。
また、イギリスのEU離脱問題も
不透明感が払拭されない。
離脱の延長にEU27ヶ国の承認が必要になるなど
ハードルは高く、万が一延期となった場合には
国民投票などで離脱自体が
なくなる可能性や政局不安にもつながりかねない。
不透明感は投資家の信頼感を悪化させ
景気にも影響する。
しかし最終的には
米国よりも他国の成長減速が早く
ドルが堅調推移するシナリオには
変わりはないと考えられる。

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