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ウォルフハンターFX

2月21日ドル円予想レンジです。

110.30円〜111.20円 (SMBC日興証券)

昨日のNY市場は
東京市場の強い流れを引き継いで
ドル円は110円台後半での動きが続いた。
前日終値のレベルまで
下げる場面もあったが
FOMC議事要旨の発表後に
持ち直した形となった。
本日はユーロ圏やアメリカで
製造業関連の指標が発表される。
引き続き実態経済の弱さが
感じられるようであれば
株価の下げを介して円高要因となりそう。
もちろん米中閣僚級協議に関する
ヘッドラインにも一喜一憂しそう。

1月以降世界的な株価の
リバウンドが続いているが
株価と連動性の高いシカゴ市場の
VIX恐怖指数に注目すると
昨年10月のダウ平均の
市場最高値のレベルまで下がってきている。
これは市場が足元で
リスクオンの状態であることを示していて
ドル円も上昇傾向にあることが分かる。
ただ、昨年10月以降年末にかけて
ドルの調達コストが上昇して
かなり強いドル買い圧力と
なっていたことを考えると
この調達コストが下がった今
ドル円が昨年10月と同じ
114円台を目指すことは
難しくなってきていると言える。
アメリカの長期金利が当時と比べて
下がった点も
現在円高水準であることの説明になる。
ボラティリティとドル円だけの関係に
フォーカスすれば
現在は円安圧力がピークに近いとも言え
111円程度がドル円の
当面の最高値になりやすいのではと考えられる。

<<本日の重要経済指標>>
22:30 アメリカ・耐久財受注(速報値)
22:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数
24:00 アメリカ・中古住宅販売件数

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