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ウォルフハンターFX

12月17日ドル円予想レンジです。

112.80円〜113.80円 (クレディ・A銀行)

先週末は
中国の小売売上高が
15年半ぶりの低水準となったことや
欧州のPMIも市場予想を下回り
世界的な景気減速懸念から
株が大幅に下落して
ドル円も113円台前半まで
値を下げた。
本日は、今週のFOMCを前に
113円台前半での様子見相場が
続くと予想される。

今週注目となるFOMCは
市場では政策金利を
0.25%引き上げて
2019年度の利上げ見通しを
3回から下方修正されるのでは
という見方が多くなってきている。
また、11月のFOMC議事録要旨の内容から
今回の声明文はハト派的に修正されると
考えられている。

ドル円相場への影響として
金利先物市場ではすでに
2019年の利上げ確率は1回程度と
なっているため
FOMCメンバーの利上げ予想が
3回から2回になった程度では
ドル円の下落は限定的になると思われる。

逆に今回の声明文が
ハト派的ではなかった場合
テクニカル的にドル円は
8月以降、100日MAが200日MAを上抜け
ゴールデンクロスしている状態で
上昇トレンドであることに変わりはないが
値動きの大半がバンド内に収まると言われる
ボリンジャーバンドを見ると
上値は114円ちょうど近辺で押さえられて
限定的という展開が続いている。
現在レンジ相場が続いている分だけ
エネルギーが蓄積されているため
予想よりハト派的でなければ
今年の高値114.55円を
トライすると考えられる。

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