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ウォルフハンターFX

12月14日ドル円予想レンジです。

113.00円〜114.00円 (フィスコNY)

昨日のECB理事会では
市場の予想通り
政策金利を据え置き
量的緩和の終了を確認したが
来年のインフレ見通しを引き下げたほか
ドラギ総裁がリスクバランスが低下していると
ハト派的姿勢を示したため
ユーロ売りに拍車がかかった。

一方ドルは
欧州通貨売りや
アメリカの強い雇用関連指標を受け堅調で
本日も金融政策を左右する
小売売上高を睨みつつ
12月FOMCでの利上げを織り込むドル買いに
底堅い展開が予想される。

来週はFOMCがあるが
アメリカの労働市場は
依然逼迫しておりインフレも安定しているため
FRBは今年4回目の利上げに踏み切ると
見られている。
ただ、来年の利上げ見通し引き下げが示される
ハト派的利上げが予想されている。
最近の株式相場の急落を受けての
利上げ見送りという形は今のところ
低いと考えられる。
昨日のECB理事会でも示されたように
成長減速は世界的な基調となっているが
確かにアメリカでもトランプ政権の
財政刺激策や減税策の景気への効力は
来年以降弱まるため
景気減速への懸念はある。
しかし利回りで米国は有利な状態が続くため
ドルの上昇基調も継続するのではないかと
考えられる。

<<本日の重要経済指標>>
22:30 アメリカ・小売売上高
23:15 アメリカ・鉱工業生産指数

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