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ウォルフハンターFX

12月13日ドル円予想レンジです。

112.60円〜113.80円 (三菱UFJ信託銀行)

昨日、イギリス・メイ首相の
不信任投票が浮上したが
閣僚や議員から首相支持が
相次いだことでポンドは買い戻され
ドルは下落した。
結果、メイ首相信任で続投となったが
本日からのEU首脳会議での交渉は
難航が予想されており
なお予断は許さない状況と言える。

本日はECB理事会が開催されるが
市場の関心は
景気見通しの変化や
フォワードガイダンス変化に
移っている。
第三クオーターの弱いGDPや
景況感の悪化に伴い
市場は弱気修正を期待しているが
雇用改善や賃金上昇に支えられた
消費の堅調が見込まれる点
ドイツを中心に設備投資に
持ち直しが見られている点
また、12月に量的緩和を停止することを
正当化するためにも
悪化方向への極端な修正は
避けるものと思われる。
短期的に反動のユーロ買いが出ても
おかしくはない。

昨日、イタリアの財政赤字目標引き下げで
ユーロが買われたが
年度末にかけては売り場となる
可能性もある。
フランスは増税に反対した暴動を
抑制するために政府支出拡大によって
沈静化を計っているが
市場は財政悪化を嫌気し始めている。
また、イタリアの財政問題も
過去の経緯から楽観視はできない。
現状ではまだ危険水域ではないが
欧州の債務問題が再び注目を集める
可能性は高く
一段のユーロ安には注意が必要となる。

<<本日の重要経済指標>>
17:30 スイス・中銀政策金利
20:00 トルコ・中銀政策金利
21:45 ユーロ・ECB政策金利

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