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ウォルフハンターFX

11月20日ドル円予想レンジです。

112.00円〜113.00円 (JPモルガンC銀行)

昨日のNY市場は
住宅市場指数が
かなり大きく下げ
結局アメリカの長期金利も下げ
ドル安の展開に。
加えてアメリカの株も下がったため
円高になり、10月末以来の
112.40円台までドル安円高が進んだ。
本日も住宅着工件数が発表されるため
金利に対する影響が心配されるところ。
アメリカの10年金利は
9月下旬以来の3.05%程度まで
下げてきており、3%割れを
意識し始めると、ドル安圧力が
かかりやすくなるため注意が必要。

来年度の市場の
利上げ織り込み回数は
11月8日のFOMCのときは
2.2回くらいであったが
その後利上げ期待が後退しており
先週金曜日に
FRB副議長のハト派的発言で
一気に1.4回くらいまで下げている。
この利上げ織り込み回数とドル円は
ここのところ相関関係があり
利上げ織り込みが減少すると
相関してドル円も下落している。

今後大きく利上げ期待を変えてくる
イベントとしては
11月28日(水)FRB議長講演
11月29日(木)FOMC議事要旨
11月末頃 米中首脳会談
12月5日(水)FRB議長議会証言/ベージュブック
などが挙げられる。

もし利上げ織り込みで
来年1回しか利上げがない
となってくると
ドル円相場は110円〜111円台になっても
おかしくはない。
逆に、2回はあるだろう、という流れになると
114円台近辺に戻してくると思われる。
しばらく、利上げ期待の状況によって
ドル円相場は動きそうだと思われる。

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