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ウォルフハンターFX

11月7日ドル円予想レンジです。

113.00円〜114.00円 (シティグループ証券)

昨日のNY市場は
アメリカの株・金利ともに小動きで
ドル円は113円台でしっかりとした展開。
アメリカの中間選挙は
共和党が上院で多数を維持するものの
下院では民主党が奪還するという
見方が有力となっている。

1ヶ月前に
シティグループで実施された
欧米の投資家による調査では
アメリカ議会にねじれが生じる場合
約75%の投資家が
米株が下落すると答えており
米ドル安になると答えた投資家は
60%いた。
コンセンサス通りに
本日選挙結果が出てきた場合も
短期的にドル相場に
売り圧力が生じる可能性が高い。
また
今月末にアルゼンチンで開催される
G20サミットでは
トランプ大統領と中国習主席の会談が
行われる予定。
先週もトランプ大統領が習主席と
電話協議をしたことを明らかにしており
貿易戦争が収束に向かうという
期待感から、株高が進む場面もあった。
あまり楽観視するのも禁物だと思われるが
トランプ政権が
中国との妥協点を模索し始めた
可能性もある。
過去のアメリカの中間選挙の後には
平均的には株高になることが多く
リスク選好の回復が期待できる状況には
なってきている。
中期的に見て、ドル円には緩やかながらも
上昇圧力が加わってくるのではないかと
考えられる。

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