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ウォルフハンターFX

10月19日ドル円予想レンジです。

111.60円〜112.60円 (三菱UFJ信託銀行NY)

昨日のNY市場は
長期金利への警戒感や
イタリア債の下落などを背景に
株価は下落幅を拡大し
ドル円は111.95円付近まで下落。
本日発表される
中国の7-9月期のGDPが
市場予想を下回り
景気減速懸念が意識されると
新興国通貨売り、円買いの流れから
ドル円の上値が押さえられる可能性がある。
上海株や人民元が安値を更新している中での
こうした売りには注意が必要。

ドル円は株価と金利の動きを睨みながらの
神経質な展開となりそう。
アメリカの長期金利の動向だが
今週のFOMC議事要旨では
長期中立金利を上回るまで
利上げが必要との見解が
再度示されたことで
10年債利回りは直近で
最も高い水準の3.25%超えへの警戒感が
根強い状況。
ドル円については先高感、先安感を示す
リスクリバーサルをみると
今のところ円高警戒感は示しておらず
底堅く推移しているが
この先の株価、金利の動向次第では
円高警戒方向へ反転するリスクもはらんでいる。
ドル円は引き続き
110円から113円をコアなレンジとして
足元では警戒感が必要だとみられる。

<<本日の重要経済指標>>
11:00 中国・実質GDP
23:00 アメリカ・中古住宅販売件数

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