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ウォルフハンターFX

10月3日ドル円予想レンジです。

113.20円〜114.00円 (大和証券)

昨日は
イタリア連立政権の政党
同盟の有力議員が
自国通貨を持てば
大半の問題は解決すると述べたことで
イタリア国債が売られ
ユーロ安が進行した。
また、米中の対立への懸念もあり
リスクオフの円高が進み
ドル円は113円台半ばへと下落した。
本日もこうした問題を背景に
やや円高圧力がかかりやすいと見られる。

先日発表された9月の
米ISM製造業景気指数は
前月比で1.5ポイント低下し
市場予想を下回った。
輸出の低迷が進む中
先行性のある新規受注が
頭打ちとなっているため
景気指数がピークアウトした可能性もある。
本日は9月の米ISM非製造業景気指数が
発表される。2016年以降で
製造業景気指数が
前月比で1ポイント以上変動した20回のうち
その8割の16回で非製造業景気指数が
同じ方向に変動したことから
9月は非製造業も低下する可能性が高い
といえる。

米国企業の景況感が鈍化すると
長期金利や株価に影響を与える。
具体的には、米ISM製造業景気指数が
ピークアウトすると
同指数が発表される翌月に
米長期金利がピークアウトする傾向がある。
さらにはISM指数と米国の株価にも
同様の相関性がある。
ドル高円安を支えてきた要因は
米国の長期金利上昇と
リスクオンの株高だけに
ISM景気指数の低下により
ドル安円高になる可能性があると
考えられる。

<<本日の重要経済指標>>
21:15 アメリカ・ADP雇用者数
23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数

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