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ウォルフハンターFX

10月2日ドル円予想レンジです。

113.00円〜114.75円 (野村証券)

昨日は
NAFTA北米自由貿易協定の見直しで
期限ギリギリでカナダが合意したことを受けて
ドル円は円安を継続して推移。
貿易協定は
アメリカ・メキシコ・カナダ協定=USMCAに
名称を変更することになった。

ここまでは
アメリカと日本の株高に支えられて
ドル円は1ヶ月で3円近いドル高円安となり
114円台をつけてきたが
今週金曜日に控えている
アメリカの雇用統計では
重しになってくるかもしれない。

直近のドル高円安の背景としては
・日米会談で「自動車関税」などに言及なし
・新興国市場が安定
・米利上げ継続姿勢を再確認
・日本「出口なし」メッセージが浸透
といった要因が挙げられる。

今後のドル円上昇余地については
ここから先アメリカが
累計でどこまで利上げができるのか
が重要なポイントとなる。
2015年12月からスタートした
アメリカの今回の利上げ局面だが
先週の利上げが8回目となり
確実視されている12月は9回目となる。
来年は市場では1〜2回の
利上げ予想となっている。
それに対してドル円が
110円〜115円の間で推移しているのが
現状の値動きとなっている。
では、これよりも上があるかについて
FOMCの中心メンバーは
来年3回の利上げで合計12回の
利上げをを想定している。
仮にそれが現実的になると
120円というのは
想定できるシナリオとなってくる。
時期については
今年中は難しいかもしれないが
早ければ来年前半にもあり得ると
考えられる。

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