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ウォルフハンターFX

9月27日ドル円予想レンジです。

112.50円〜113.30円 (ニッセイアセットマネジメント)

昨日のドル円相場は
FOMCの内容や
パウエルFRB議長の記者会見に
特段のサプライズがなかったことで
112円後半を中心とした
狭いレンジ内での推移となった。
本日はイベント通貨の傍らで
日米通商協議や
NAFTA交渉を睨みつつ
引き続き狭いレンジでの推移が
予想される。

FOMC通過後の
ドル円の上昇継続については
やや慎重さが必要となるかもしれない。
アメリカの10年債利回りと
ドル円の推移を見てみると
今回のFOMCにかけては
利上げの織り込みが進むにつれて
金利とドル円が上昇してきた。
今後年内の追加利上げを織り込んで
金利とドル円が上昇するかの判断は
今後の物価指標などを待つ必要がある。
また、アメリカの中間選挙や
日米通商協議への警戒感などもあり
イベント通貨で一旦仕切り直しとなる
可能性があると考えられる。

2015年末から過去7回の
アメリカ利上げ後の
ドル円と米10年債利回りの動きを見ると
FOMCに向けて金利上昇、ドル円上昇だが
FOMCを境に調整が見られる。
いわゆる噂で買って事実で売るという
相場の格言通りの動きと言える。

足元のドル円相場の動きも
過去と同様とみられるため
今後調整があるとした場合
過去のドル円の調整幅の平均が
約1円50銭ということで
目安として向こう1ヶ月程度で
111円半ば程度への調整があっても
おかしくはないと言える。

<<本日の重要経済指標>>
21:30 アメリカ・実質GDP(確報値)
21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値)
23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数

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