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ウォルフハンターFX

9月26日ドル円予想レンジです。

112.50円〜113.40円 (JPモルガンC銀行)

昨日のNY市場は
このところ続いている円安ドル安で
円の方が少し弱いので
ドル円が少しづつ上がり
7月以来の高値を更新して
113円手前まで上昇。

本日はFOMC(アメリカ・FRB政策金利)で
利上げが行われることは
ほぼ織り込まれているが
注目は新たに公表される
2021年のFOMC委員の
政策金利見通し(ドット)となる。

6月時点のFOMC委員の
予想中央値は
2019年は3回の利上げ
そして2020年は1回の利上げで
3.5%まで上昇予想となっている。
これに対して市場の
FF金利先物の織り込み度合いは
2019年は2回の利上げ
2020年は0回の利上げで
3.0%まで上昇予想となっており
FOMCと市場の利上げ予想には
温度差があると言える。
今回は新たに
2021年度利上げ見通しが発表されるが
仮にFOMCが1回の利上げとなると
市場も織り込んでくる可能性がある。

市場が利上げを織り込んでいった場合の
ドル円相場への影響については
現在、ドル円と日米2年スワップ金利差の
相関がとても強い状況になっており
これは、アメリカの金利が上がるから
ドル高ではなく、アメリカの金利が上がるから
円安となり相関が強くなっているが
この相関からすると
例えばFOMCのドットを受けて
2年金利差が5ベースくらい上昇すると
ドル円は年初来高値が113.40円なので
これを上抜ける可能性がある。
ただ、ドル円は114円までいかないと
相変わらず今年のドル円レンジ幅は
1980年以来の最小レンジとなる。

<<本日の重要経済指標>>
23:00 アメリカ・新築住宅販売件数
27:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC)
翌6:00 NZ・NZ中銀政策金利

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