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ウォルフハンターFX

9月21日ドル円予想レンジです。

111.70円〜112.70円 (三菱UFJ銀行NY)

昨日のNY市場は
堅調な株価から
ドル円も一時は112円後半を伺う
展開となったが
上値は引き続き重く
その後は112円半ばで
同意に乏しい展開となった。

来週にかけてはイベントが多く
本日は手控えムードが強まると思われ
ドル円は112円半ばをはさんでの
小幅なレンジ取引が予想される。

貿易摩擦のアメリカへの懸念について
これまでは貿易摩擦拡大が懸念されると
ドルが上昇するという動きになっていた。
しかし先日の中国への追加関税のときは
結果としてドル売りになるなど
ここにきて少し変化が出てきた。
特に株高・金利高となっている中での
ドルの下落は不自然で
市場は貿易摩擦が相手国だけでなく
アメリカに与える影響についても
懸念しはじめているのではないかと
考えられる。

アメリカではここから年末商戦にかけて
在庫が積み上がってくる時期になる。
そうした時期に貿易摩擦によって
輸入物価が上昇したり
消費マインドが低下するのは
避けたいところ。
FRBによる利上げは継続していく見込みで
また、イベントにしても
来週以降の日米通商協議を筆頭に
国連総会、10月には米企業の決算発表
そして11月の米中間選挙と目白押し。
こうした中での警戒感から
ドルは売られやすい状況になっていると
思われ、ドル円も今後は
少し下値を伺う展開になるのではと
考えられる。

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