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ウォルフハンターFX

8月31日ドル円予想レンジです。

110.80円〜111.80円 (フィスコNY)

昨日のNY市場では
米中貿易摩擦深刻化の懸念
NAFTA改訂期限を31日に控えた
警戒感や新興国通貨安で
リスク回避の円買いが優勢となった。
ユーロはドイツのインフレ低下で軟調
ポンドも合意ないEU離脱への警戒感で
下落した。
本日も
新興国通貨やNAFTA、米中貿易摩擦の
行方を睨んだ警戒感が継続し
慎重な展開が予想される。
ただ、トランプ大統領やカナダの外相が
NAFTA3ヶ国間での合意を楽観視しており
ドルは底堅い展開になると考えられる。

今週内にNAFTA改訂で合意が見られれば
市場の焦点は中国に移る。

トランプ大統領は新たに
2000億ドルの中国製品に
追加関税の発動を示唆するなど
中国への圧力を強化し
中国も報復措置の構えを表明している。
トランプ大統領は中国意外の相手国と
なんらかの貿易協定で合意し
米国の強い経済でレバレッジを最大限に
した後に、最終的に強敵中国に挑む
可能性がある。

今月、次官級の米中協議が再開されたことや
中国人民銀行が人民元安是正に動いたことは
中国が高官級米中協議再開に一歩近づいたと
期待できる。
今後良い形で進展があり
貿易摩擦問題が解決した際には
すでに強いアメリカ経済をさらに強めることから
最終的にはドル買いにつながると考えられる。

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