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ウォルフハンターFX

8月17日ドル円予想レンジです。

110.10円〜111.20円 (三井住友信託銀行NY)

昨日のNY市場では
アメリカの住宅指標が
予想を下回ったことで
ドル円は下落したが
その後は
トルコ財務相の発言や
米大統領、米政府高官の
中国やトルコに関する発言により
ドル円はその度に上下する展開に。
今後も米中貿易摩擦や
トルコ情勢の進展次第で
ドル円は上下に振れやすい展開が
続きそう。

8月は多くの市場参加者が
休暇を取るため
市場流動性が低下する傾向がある。
そうした中、相場にトレンドが発生すると
値幅が大きくなりがちとなる。
特にここ数年
8月中旬から25日程度にかけて
アメリカ株は軟調になる傾向がある。
それに伴い
リスクオフの円買いが進み
ドル円相場も円高が進んでいる。

足元では
トルコ・中国情勢に関する報道等で
投資家のリスクセンチメントが
悪化することで
アメリカ株下落の引き金となり
ドル円は109円前半まで
円高が進行する可能性もある。

ただ今年に関しては
アメリカ企業は
税制改革とそれに伴う
レパトリにより
大規模な自社株買いを
継続しているため
株価が下落した場合でも
このフローによる
急激な買い戻しも想定され
その場合には
株の上昇とともに
ドル円も買い戻されることが
想定される。

<<本日の重要経済指標>>
23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)

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