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ウォルフハンターFX

8月15日ドル円予想レンジです。

110.30円〜111.50円 (JPモルガンC銀行)

昨日は欧州時間から
トルコリラが買い戻され
ドル円も一旦円売りで
111円台に乗せたが
その後一旦下落してから
米国指標の好調さから
ドル買いが発生し111円台に
再度乗せる形になった。

トルコリラを筆頭に
新興国通貨は全体的に
下落のスピードも
大きくなってきており
円相場においても無視できない
状況になっている。

新興国通貨インデックスの
過去6ヶ月変動率をみると
2009年付近のリーマンショック時並の
下落幅となっている。
これに円の名目実効レートを
重ねてみると
リーマンショック時は円と新興国通貨が
同じタイミングで下落となっていたが
その後は、新興国通貨が下落して
しばらくしてから円が下落するという
パターンが形成されている。
現状、新興国通貨が大幅下落しているのに対し
円はまださほど下落していないため
最近の傾向を考えると心配な点と言える。

これはリスクが高まって円が買われるとという
リスクオフの典型的なパターンだが
加えて、日本の投資家も
新興国に対する投資を増やしており
例えば、トルコに対しては
日本の対外証券投資は昨年末時点で
6千億円ほどある。
これにブラジルやメキシコ、南アフリカ
インドなどを足すと全部で約7兆円の
投資残高になる。
これだけ新興国通貨が落ちている中
含み損もだいぶ生じているはずなので
今後、円の買い戻しも出やすくなるとも
考えられる。

ドル円に関しては
8月に入ってからの対円騰落率をみると
円が一番強い状況ではあるが
二番目が米ドルとなっている。
これはリスクオフのときの典型的な形で
円とドルが両方とも買い戻されるので
ドル円はあまり動かない状態となっている。
こうなると、円がどれくらい買い戻されるかが
重要となってくるので
今後円買いが続く流れが出ると
ドル円も4~5%程度下落してもおかしくないと
考えられる。

<<本日の重要経済指標>>
17:30 英国・消費者物価指数
21:30 アメリカ・小売売上高
22:15 アメリカ・鉱工業生産指数

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