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ウォルフハンターFX

8月10日ドル円予想レンジです。

110.50円〜111.30円 (三井住友銀行NY)

昨日のNY市場では
ドル円は111円台でNY時間を迎え
朝方に発表されたPPI生産者物価指数が
市場予想を下回ると
110.80円台まで下落。
その後、為替市場は
米国の対ロシア経済制裁や
トルコとの対立が嫌気され
エマージング通過に対して
全般的にドルが強含む中
ドル円は111円をはさんでの
もみ合いで推移した。

市場の焦点のひとつであった
人民元の動きに一旦落ち着きが見られ
週末にかけては動意が薄い展開が
予想される。
本日は米国でCPI消費者物価指数が
発表されるが
新たなモメンタムを形成する材料とは
ならないと見られる。
ドル円は引き続き111円をはさんだ
レンジでの推移だと思われる。

米中相互に、8月23日付の
追加関税措置が発表され
次の動きが待たれるが
来週は、いわゆる長老会議を終えた
中国サイドから
対話に向けた動きが出てくるかが
注目される。

中国当局が人民元安に対して
対策を打ったことで
足元の相場は一旦落ち着いているが
米中間で具体的な対話に向けた動きが
出てこない限り
米中貿易摩擦の長期化懸念から
市場のセンチメントは本格回復できず
ドル円の下値不安はくすぶり続けそう。

<<本日の重要経済指標>>
17:30 英国・実質GDP(速報値)
21:30 アメリカ・消費者物価指数

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