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ウォルフハンターFX

8月1日ドル円予想レンジです。

111.40円〜112.50円 (ソニーフィナンシャル)

昨日は日銀イベントを無事通過し
米中の通商交渉再開期待が
リスクオンムードを呼びドル円は上昇。

本日アメリカ時間には
経済指標がいくつか発表されるほか
FOMCの金融政策も発表予定。
ただ今回はFOMCの経済金利見通しの
発表は記者会見がないため
おそらく無風に近い状態となると
思われる。
日銀の政策決定会合通過で
大型イベントも一巡という状況で
アメリカの雇用統計前ということもあり
基本的には手控えムードが広まると考えられ
指標結果に対しても反応は一時的なものに
なりそう。

新興国・資源国通貨の対円騰落率を
年始から見ると大きく動いている。
年初は株価の下落や貿易戦争懸念などで
円高が進んだ結果
対円で下落となっていたが
ここ2ヶ月くらいの間で
各通貨で急速に明暗が分かれている。

トルコリラは下落継続が目立っているが
反転上昇に転じているのがメキシコペソ。
足元、原油価格が上昇してきて
産油国であるメキシコにとって
プラスに働いているのと
7月に大統領選で勝利した新大統領
ロペスオブラドール氏が
これまで反トランプの姿勢から一転
トランプ大統領との友好ムードを演出した結果も
上昇要因になっている。
ロペスオブラドール氏はポピュリストで
大統領就任後は財政赤字が膨らむと目され
トランプ大統領のメキシコ国境の壁問題など
不安点があるものの
大統領就任となる12月まではまだ時間があるため
短期的にはメキシコペソにとってはまだプラス材料と
なっていくと思われる。

<<本日の重要経済指標>>
21:15 アメリカ・ADP雇用者数
23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数
27:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC)

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