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ウォルフハンターFX

7月13日ドル円予想レンジです。

112.00円〜113.00円 (三菱UFJ信託銀行NY)

昨日のNY市場、ドル円は
112.60円台まで続伸し高値を更新。
アメリカの6月CPIは若干予想を下回る
結果となったものの
中身自体はしっかりした内容で
ドル円は112円半ば付近で底堅く推移。

本日はアメリカの大手銀行決算が発表される。
関税のヘッドラインが引き続き警戒される中で
ここから積極的に上値を追っていくイメージは
あまりないが、期待通り堅調な決算内容が示され
株高となれば、ドル円は底堅く推移しそう。

来週にはパウエルFRB議長の
議会証言が控えているが
FOMC議事要旨にもあるように
世界経済の下振れリスクや
イールドカーブのフラット化が
景気後退をもたらすリスクから
利上げ休止を指摘するメンバーもいる。
しかし、基調的なインフレは上向きで
関税、原油高によるインフレ圧力を考慮すると
現在コンセンサスとみられる3%の中立金利に向けて
段階的に利上げを行う公算が高い。
利上げ積極派のパウエル議長は
これまで通り金融政策の正常化を進めることが
適切という考えと、景気に前向きなメッセージを
示すものと思われる。
このシナリオではドル円の下値は限定的であると思われ
111円台半ばから112円台の底堅い推移が見込まれる。

<<本日の重要経済指標>>
23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)

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