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ウォルフハンターFX

7月4日ドル円予想レンジです。

110.30円〜111.10円 (FPG証券)

昨日のNY市場は
貿易摩擦懸念により株価も軟調で
長期金利も下がり、ドル円は
111円台から反落となっている。

本日はアメリカ市場が
独立記念日で休場となる。
アジア時間については
引き続き中国市場の動向を睨みながらの
動きになりそう。
110円台前半は底堅いと思われるが
週後半にFOMC議事録や雇用統計も控えており
値動きは鈍くなると考えられる。

米中貿易摩擦の懸念が
長期経済に対する懸念をもたらして
人民元と中国株は下落傾向にある。
市場参加者の不安心理・リスク回避が
高まっていることから
アメリカの10年債利回りも押さえられて
ドル高円安を抑制している。

ただ、一方で、ドル円相場は
底堅いという印象もある。
ドルはグローバルで見ると金利も高く
安全通貨ではあるため
短期投機資金が入りやすい。
IMM投機筋ドルポジションも
ドルの買い持ちが増えている状況ではある。
円の売りもそれほど積み上がっておらず
円買い戻しによる円高リスクも
それほどないと言える。

アメリカの株価は目先は軟調だが
底堅い状況ではある。
アメリカへの経済の信任は崩れておらず
FOMC議事録などで景気物価見通しが強いことが
確認されると、市場のグローバル経済に対する懸念が
和らぐことになる。
さらにISM非製造業景気指数、雇用統計などで
賃金の上昇が確認されてくると米長期金利も反発し
ドル円相場は次第に111円台に定着していくものと思われる。

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    • 柳沢
    • 2018年 7月 04日

    お久しぶりです!
    USDCHF
    M15
    買いのウォルフらしきものを発見しました。
    宜しくお願いします。

    • 柳沢さんこんにちは!
      ですね!良いと思います!
      到達後ご紹介しますね!!!

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