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ウォルフハンターFX

6月22日ドル円予想レンジです。

109.50円〜110.40円 (米州みずほ)

昨日のNY市場は
アメリカ経済指標が
予想を下回ると
アジア時間とは逆に
ドル売り優勢の展開となった。
ドル円は株と共に
一時109円台まで売られる
場面が見られた。

また、イングランド銀行は
政策金利を据え置いたものの
タカ派な状況が確認され
近い時期の利上げ観測が高まり
ポンドが上昇したことも
ドル売り戻しの状況をサポートしたと
考えられる。

足元のドル円は
米中貿易戦争がテーマになっているが
依然状況は不透明であり
110円付近で神経質な展開が続いている。
少し長期的に1ヶ月、2ヶ月先を見ると
ドル円オプションの需給を示す
リスクリバーサルは
イタリア政局への不安が強まってからは
リスクオフ場面が後退する場面が続いても
回復は鈍く、拡大傾向が続いており
円高傾向へのリスクが続いている。
昨日はユーロ懐疑派を議会委員会の要職に
指名するなどのニュースを受けて
イタリア債が急落する動きが見られた。
今後のイタリア新政権が行う
経済政策には依然不透明感が残る中
そして米中貿易戦争の動向も懸念される中では
市場でのリスクオフへの警戒は
高まりやすいと思われ、円高方向への動きには
注意が必要となりそう。

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