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ウォルフハンターFX

6月15日ドル円予想レンジです。

110.30円〜111.40円 (フィスコNY)

昨日は、ECBによる
早期利上げ観測が後退したため
ユーロ売りが加速。
また、米国の小売売上高が
予想を上回ったため
ドル買いが強まった。

本日は日銀政策金利発表があるが
日銀は政策を据え置く見込みで
日米金利差の拡大観測を受けた
ドル円の上昇が予想される。

ECBは金利ガイダンスで
低金利を少なくとも来年夏まで
維持する公約を行った。
貿易や保護主義をリスクに上げ
景気見通しも引き下げた。

一方でアメリカFRBは
FOMCで市場の予想通り
追加利上げを決定しただけではなく
年内の利上げ見通しを
年3回から年4回に引き上げ
景気判断も引き上げており
低金利を公約したECBとは対照的。
今後は脆弱経済への対応ではなく
過熱経済への対応が示唆されている。
現行の欧米の金利差は2%だが
来年には3%に広がる見通しとなる。

日本は、日銀による緩和策終了は
ECB以降と見られているため
日米の金利差は一層拡大する
基調になると見られる。
アメリカの第2四半期GDPは
4.8%成長も予想されており
リスクとしては貿易戦争や
新興諸国への影響が挙げられるが
短期的で影響は限定的に留まり
中長期的には
米国と他国の金利差拡大は継続し
ドルの一段の上昇に繋がると考えられる。

<<本日の重要経済指標>>
09:00 日本・日銀政策金利
22:15 アメリカ・鉱工業生産指数
23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)

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