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ウォルフハンターFX

3月22日ドル円予想レンジです。

105.30円〜106.30円 (シティ・グループ証券)

昨日、米FRBは市場の予想通り利上げを行った。
FOMCを受けて
NYダウ株価は、原油の上昇を材料に
100ドルほどの上昇で推移していたが
今後の景気に対して強気の見方を示した
声明文発表後に上げ幅を拡大。
その後パウエル議長の会見中に一転下落に転じるなど
上下に振れ、結局小幅安で取引を終了。
米長期金利は、年内4回の利上げを支持するメンバーが
前回より増えたことから一時上昇したが
物価の上昇についてはそれほど強く見ていないとの
見方もあり、低下に転じた。

一方、FOMCを受けて為替の反応は
思ったほどタカ派的ではなかった
との解釈だと捉えられ
アメリカの金利の低下に伴って
全体としてはドルは売られた格好に。

本日はイングランド銀行の
金融政策委員会などがあるが
サプライズは期待し難いと思われ
全体的にドルは引き続き軟調に推移すると
考えられる。

直近の対米ドル騰落率を見ると
2月以降円高は続いているが
全体としてのドル安は止まっており
その中でもカナダドルの
対米ドル騰落率が突出しいている。

これは、2月はじめに発表された
1月のカナダ雇用統計が著しく弱く
カナダ中銀の利上げ観測が後退して
金利差が、米ドル有利、カナダドル不利に
変化したのが要因。

実は、この間、アメリカの金利は
若干下がってきていたため
細かく見ると最近のカナダドル安は
金利差の変化を上回って進んできている。

これは、トランプ大統領が導入した
アメリカの企業が海外収益を
本国に戻すときに
税金を下げるレパトリ減税の影響。

アメリカ企業の海外利益というのは
ヨーロッパ大陸、イギリス、カナダに
多く存在している。一方日本は少ない。

カナダドルの市場規模は
ユーロやポンドに比べて小さいため
一旦アメリカ企業がカナダからアメリカに
資金を戻し始めると
その直接的な需給インパクトが
大きくなりやすい。
この動きというのはまだ目立った動きではなく
今後本格化してくるということであれば
全面的な米ドル安トレンドも終わりに近づき
ドル買い戻しの動きにつながってくると
考えられる。

<<本日の重要経済指標>>
18:00 ドイツ・Ifo景況感指数
21:00 英国・英中銀政策金利

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