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ウォルフハンターFX

1月22日ドル円予想レンジです。

110.20円〜111.20円 (ソシエテ・G銀行)

週明けは
アメリカ政府機関閉鎖が
トピックとなっているため
ドルの上値は重い展開になると
思われる。
そんな中で
今日明日の日程で
日銀の決定会合、木曜日には
ECB理事会が開催される。
ドル円とユーロドルの
ボラティリティを見てみると
先週からユーロドルのボラティリティが
急上昇している。
これはECBへの警戒感が
強くなっていることによると考えられるが
昨年からのユーロ上昇には
まだその上昇余地があるともいえる。
ECBがマイナス金利を導入した2014年の6月から
IMM投機筋のユーロポジションが
売り越しに転じてきているが
去年6月にECBのドラギ総裁による
ポルトガルのシントラでの
出口戦略を意識した発言を経て
このポジションが逆転して
ユーロが買い優勢に転じた。
仮にこの状況が続くのであれば
ECBがマイナス金利を導入した前の水準が
高値の目処となる。
(現状からあと5%程度の上昇余地)
とすると
ユーロドルでは1.28
ユーロ円は143円台
が射程圏内に入ってくる。
今の売買フローを見ていると
海外の生損保や年金といった
長期投資家がユーロを買ってくる
動きが出てくるため
今週のECB理事会を経ても
ユーロ高の地合が継続していくと見られる。
その場合、ユーロ上昇余地の解消が
足早に進むのか、時間をかけて進むのかが
ユーロ相場の今後のテーマになってくると
考えられる。

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