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ウォルフハンターFX

1月4日ドル円予想レンジです。

112.00円〜113.00円 (三菱UFJ信託銀行)

2018年年初はドル売りでスタートしたが
昨日はISM製造業景気指数が
市場予想を上回ったことや
FOMC議事録の内容を受けて
ドルが買い戻される局面も見られ
ドル円は現在112円半ばで推移。

明日金曜には
アメリカ雇用統計を控えていることもあり
年末からのドル売りに調整が入る可能性はあるが
本日は大きな材料がないこともあり
112円半ばを中心とした展開が予想される。

上昇しているドルの為替ヘッジコストを見ると
年末のドル需給逼迫は
年明けとともに一旦解消に向かっているが
水準としてはまだ高いと言える。

これが今後
高止まりから再び上昇に向かう可能性があることに注目。
理由は、足元で確認される米国の経済指標が良好なこともあり
3月の利上げをもう一段折り込みに行く形で
ドルの短期金利が上昇する可能性が高く
ドルのヘッジコストの上昇に繋がりやすいと考えられるため。

また、3日から欧州で金融の新規制がスタートし
当初は不透明な要素も多く
慎重な運営スタンスとなることで
為替市場の流動性が低下する可能性があることも要因となる。

機関投資家の立場では
投資効率の低下を回避するため
ヘッジ比率を一層引き下げる展開が予想できる。
ドル円の1ヶ月のボラティリティが6%台と
低い現状を踏まえれば
ドル買い戻しに動きやすい地合であるとも言える。

<<本日の重要経済指標>>
22:15 アメリカ・ADP雇用者数

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