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ウォルフハンターFX

12月20日ドル円予想レンジです。

112.50円〜113.40円 (ドイツ証券)

昨日は
欧州時間からNY時間にかけて
金利が上昇したことで
ドル円は一時113円台をつける展開に。

本日は、今日明日の日程で
日銀金融政策決定会合が開催されるが
市場はクリスマス休暇を控えて
参加者が減っていることもあり
ドル円相場は小動きな展開が予想される。

景気の先行きの「後退」を示すと言われている
アメリカ金利カーブのフラット化について
最近注目されているが
今回は「後退」が当てはまらない
との見方がある。

金利差変動の要因には
「経済成長に基づく短期金利見通し要因」
「インフレ見通しや債券需給の要因」
の二つがある。

その
「短期金利見通し要因」と
「インフレ見通し・需給要因」の
流れを見てみると
金融危機があった
2008年頃までは連動して動いているが
2009年以降は、ばらつきが見られる。
これは、金融危機を受けて
FRBが債券購入をしたり
グローバルの機関投資家から
米国債に資金が流入したことによるが
現状、フラット化は景気後退を
示唆しないとの見方が可能になる。

この先アメリカは
利上げが来年4回、再来年3回、
そして、成長率は来年が2.6%
再来年は2.2%と予想されており
金利カーブのフラット化は進むと見られるが
引き続き、潜在成長率を上回る
「強いアメリカ」が継続すると考えられる。
ということから
ドル円の見通しについては
来年末には120円となるのではと想定される。

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