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ウォルフハンターFX

12月14日ドル円予想レンジです。

112.00円〜113.40円 (SMBC日興証券)

昨日のNY市場は
アラバマ州の上院補選結果を受けて
やや弱含みで推移していたドル円は
11月のアメリカ消費者物価の下振れと
ほぼ予想通りのFOMCの結果を受けて
113円を割り込む展開となった。

本日は
FOMC結果を受けたポジション調整で
若干上下した後は
11時頃に発表される中国鉱工業生産や
米国の小売売上高などの
重要経済統計を睨みながら
レンジでの推移が予想される。

2017年を振り返ると
アメリカの10年債利回りの上昇が
限定的な中
リスクオンを背景とした
投機筋の円売りポジション拡大などにより
総じて円安気味に推移したといえる。

世界の株価の中でも
上昇が顕著だったのが
新興国株だったが
これが銅の価格と連動していたことが
注目される。

代表的な新興国の多くが
資源国であるという点からの
連動性だと思われるが
先週には共産党大会以降の
中国の景気減速への懸念から
銅価格が下落した。

中国の鉱工業生産と
銅価格の連動性などからも
今後、中国の経済動向や
金融規制への思惑から
銅価格と株価が共に下げて
リスクオフから円高が進む可能性には
注意が必要となる。

<<本日の重要経済指標>>
11:00 中国・鉱工業生産指数
17:30 スイス・中銀政策金利
20:00 トルコ・中銀政策金利
21:00 英国・英中銀政策金利
21:45 ユーロ・ECB政策金利
22:30 アメリカ・小売売上高

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