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ウォルフハンターFX

11月22日ドル円予想レンジです。

111.80円〜112.80円 (シティグループ証券)

昨日のNY市場は
アメリカの中古住宅関連の指標も強く
米株価、金利ともにしっかりしていたが
感謝祭前のポジション調整を終えたのか
112円台半ばで方向感を欠いた展開に。

本日は
FOMC議事録の発表などがあるが
やはり休日前ということがあるのと
12月の米利上げも
ほぼ織り込んでいることから
なかなか動きにくい相場展開だと
思われる。

このところ弱含んでいる
オーストラリアドルについて見てみると
豪ドル安の主な要因は3つある。

ひとつ目が
オーストラリア中央銀行の
緩和的な金融政策。

アメリカFRBの金融引き締めが
進んできていることで
現在アメリカの2年金利が
9年振りの高水準となる
1.8%目前付近まで上昇してきている。
その結果として
緩和的政策で低迷する
オーストラリアの2年金利と
逆転しようとしている状況が生まれている。

ふたつ目が
オーストラリア住宅市場の減速。

非常に強かった
オーストラリアの住宅市場は
金融当局が規制を強めてきた結果
やや減速感が出てきている。
その結果、経済統計全般の
下振れが目立つようになり
豪中央銀行の慎重姿勢を強める
方向になっている。

最後は
鉄鋼価格の低迷。

世界的な景気回復を受けて
原油価格などは戻ってきているが
オーストラリアの主要輸出産品である
鉄鉱石価格が低迷して
豪ドルの足を引っ張っている。
このひとつの背景というのが
主要輸出先となる中国が
構造調整を進める方針を明確にして
鉄鋼生産を落としていることにある。
これがオーストラリアの
鉄鋼価格低迷につながっている。

長期的にみれば
豪ドルをさほど悲観しているわけではないが
中短期的にはまだ厳しい状況が続くと考えられる。

<<本日の重要経済指標>>
22:30 アメリカ・耐久財受注(速報値)
28:00 アメリカ・FOMC議事録

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