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ウォルフハンターFX

11月20日ドル円予想レンジです。

111.40円〜112.70円 (SMBC日興証券)

先週末は
トランプ政権のロシアスキャンダルに関する報道で
東京市場から売りが優勢だったドル円は
その後NYで株安と米国長期金利低下が進み
一時112円割れとなる軟調な展開で推移。

本日は、経済統計の発表については
日本の貿易収支程度で
あまり材料視はされないと思われる。

一方、年末を控え
ヘッジファンドなどの
ポジション調整の動きが目立っており
円の買い戻しなどによる円高が起きやすく
動きが激しくなる可能性もある。

過去2ヶ月程度の
ドル円の上昇下落を見てみると
原油価格の上げ下げに
ある程度連動しているようにも見える。

これは、原油市場の動きが
米国のインフレ期待に働きかけ
米国10年債利回りに
影響を及ぼしているためと言える。

例えば直近では
高値圏の中で原油価格が調整して
インフレ期待が下がることで
米国の長期金利が低下
その結果、日米金利差が縮まり
ドルが売られるといった動きがあった。

今の原油相場は
中東情勢への思惑から投機筋主導で
高値圏にあるが
今は米国金利が上昇する局面であるため
本来金利がつかない原油価格は
下がりやすい環境であると言える。

今後、原油価格が
投機筋のポジション調整で大きく下げれば
円高が加速する可能性が高く注意が必要となる。

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